高校生物の勉強法シリーズ②
- 2021.01.16
- 未分類
高校生物の勉強法シリーズ②
<基礎編>
今回は基礎編ということで
- 基礎知識チェック
- そもそも標準レベルとは
- 標準レベルにするためのおすすめ教材
というトピックで話していきたいと思います。
基礎知識チェック
以下の問題でしっかりと基礎力がついているのかを確認してみてください。
①「異化・同化」について、それぞれ例を挙げて説明せよ。
②「重力屈性」について説明せよ。
③「体細胞分裂」と「減数分裂」の違いを説明せよ。
どうでしょう。
明確に答えられないものもあるのでは無いでしょうか。
標準レベルはこれらのような問いに、スラスラと答えられる段階だと思ってください。
以下で、この「標準レベル」に持っていくための方法論を紹介します。
全く検討がつかないものがあった人は①で紹介した参考書をやり直してから次のトピックに進んでください。
そもそも標準レベルとは
「標準レベルの問題」が解けるというのは
①でインプットした知識が引き出せる
ということを意味します。
すなわち、ここで必要となるのは「アウトプット」の勉強です。
使う教材は主に「問題集」となります。
標準レベルにするためのおすすめ教材
①基礎問題精講
②理系標準問題集
③合格177問
の三冊のうち一冊を完璧にすれば、この標準レベルで戦えるようになります。
(10月の河合全統模試レベル, 北大レベル)
選び方は、書店等で三冊の中身を見て、その中で一番気に入ったもの(レイアウト等)を選ぶのがベストです。
以上、基礎編。
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