高校生物の勉強法シリーズ③
- 2021.01.18
- 未分類
高校生物の勉強法シリーズ③
<標準編>
今回は標準編ということで
- 応用レベルとは
- 実験考察問題とは
- 応用レベルにするためのおすすめ教材
- 東大の生物25ヵ年
- 北大の生物過去問(前期後期問わず)
という3つのトピックで話していきたいと思います。
応用レベルとは
簡単に言えば、
基礎が完璧で、
実験・考察問題が解ける段階
です。
このレベルまでくれば、どこの大学でも合格レベルに達することが可能です。
実験考察問題とは
一言で言えば
与えられた情報(実験結果・調査結果)を、知識を利用して分析する問題
と言えます。
ここでいう「知識」とは基礎編までで身につけた「教科書に載っている内容」のことです。
俗にいう難問はこの実験考察問題ですが、必要な知識はあくまで教科書レベルのものです。
次のトピックではこの実験考察問題に慣れるためにおすすめな参考書を紹介します。
応用レベルにするためのおすすめ教材
少し驚かせてしまったかもしれませんが、東大の過去問は非常におすすめです。
東大の問題と聞くと「とてつもなく難しい」というイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、一問一問の難易度は大したことありません。東大の真の難しさは、その「分量」だからです。
東大の問題は「時間制限がなければ」適度な難易度の良問です。
ぜひ現在標準レベルの人は手に取ってみてください。
以上、標準編。
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