高校生物の勉強法シリーズ④

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高校生物の勉強法シリーズ④
<応用編>

今回は応用編ということで

  • 東大の過去問の勉強法
  • 東大の過去問が終わったら
  • 東大の過去問に飽きた時におすすめの教材

という3つのトピックで話していきたいと思います。

東大の過去問の勉強法

まず必要な教材は以下の2つです。

  • 東大の過去問(25ヵ年がおすすめ)
  • 図説(学校で配られたもの)

おそらくこの段階にいる人は教科書の内容はほぼ完璧に頭の中に入っていると思います。
ここからは生物で「高得点を取れる」ような勉強をしていきましょう。

以前

「教科書の内容が頭に入っていればどんな問題でも解ける」

と言いました。
これを訂正する気はありません。

しかし一方で、実験考察問題では「受験生が知らないであろう現象」が題材にされます。
勿論、問題自体はこの現象について知らなくても解けるようにできているのですが、

仮にこの現象について知っていたらどうでしょうか?

大学入試の実験考察問題で題材とされるようなものは

大抵図説に載っています。

故に、赤本等の解説を「図説」で補強できるのです。

これが図説の利用を勧める理由です。

東大の過去問が終わったら

志望校の過去問を解いて傾向を掴む

これに尽きます。

一点だけ注意しておくとすれば、
遡りすぎると教科書に載っていない知識問題があるということです。
(学習指導要項の変化によるもの)
過去問にあったからといって、現行課程でその範囲が出題されることはないのであまり気にしなくて大丈夫です。

東大の過去問に飽きた時におすすめの教材

  • 京大の過去問
  • 新・考える問題100選

これらは別にやらなくていいです。
しかし、解いてて楽しい問題が豊富なので、

受験勉強に疲れた時

余裕がある人

はやってみても、面白いかもしれません。

以上、応用編。